食欲は脳が支配している
食欲の秋ですね。
スーパー、デパート、オンライン、テレビ、友達との話し~どれも、美味しそうな話題がたくさんつまった嬉しい季節ですね。
インスタを開くと最近、私はモンブラン画像をよく見るようになって「美味しそう~」とくぎ付けになって指を加えながら見ています。この秋はどれか食べに行きたいな(^^♪
ところで、食欲とは何だと思いますか?
ベネッセの国語辞典によると
食欲
食べたいと思う欲望
と書いてあります。
私たちは空腹を感じたり、食べると満腹を感じます。空腹感は必要な栄養を摂るための信号であり、満腹感は栄養を摂ったという合図となります。
脳と食欲の関係は?
空腹感、満腹感は脳が関与しています。脳の大部分をしめる視床下部には2つの中枢があり、摂食中枢と満腹中枢によって空腹感、満腹感を感じます。摂食中枢の神経細胞は食べることが必要な状態になると脳に信号を送り食べる意欲をわかせます。満腹中枢の神経細胞は栄養が満ち足りた状態になると食べる行動をおさえます。
脳が栄養状態を把握するために大きな役割を果たしているのが血液中を流れている栄養素です。
最後に
栄養をきちんと摂ることで痩せやすくなるということは脳の仕組みからみると、とてもわかりやすいですね。食欲が止まらない‼とお思いの方は一度自分の栄養状態、もちろん栄養だけではなく睡眠、ストレスなどチェックしてみてくださいね。
おまけ
中学2年生の娘がいるのですが、この子を見ているとすごくわかりやすいです。部活から帰ってくると直ぐにお菓子を食べるのですが止まらなくなるんですよ。以前は今川焼にはまって一日に3個ほど食べていたら気が付いたら5キロほど増えました。さすがに5キロは(;’∀’)と思ったみたいで夕飯を早めに食べるようにしたところ体重が落ち着きました。
書いた人
とろみ 時短料理研究家・保育園栄養士
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