自分の周りを見渡すと女子中学生の我が子を含めて「痩せたい、痩せたい。私、ダイエット中なんです。」と言う人に限って甘いものを食べたり、運動しなきゃってわかっているのに全く動かない結局
どうして痩せたいのか?と思ってないことが原因なことが多いんですよね。
心と行動がなかなか一致しない。
でも、お誘いが〜、だって今日は疲れているから明日から〜もともと太りやすい体質だからしょうがない〜など言い訳してませんか?
3ヶ月で5キロ痩せる‼自分で決めても2〜3日もすれば忘れてしまうなど、なかなか継続できないですよね。
我が子も先日
「ママ、体重相当ヤバいんだけど、これから小麦粉食べないからね。絶対よ。食卓に出さないでよ。買わないでね。」
なんて、かなりきつめにお願いしたのに2日後には
「おやつが家にないから買ってきてよ。」
私
「???」
他にはこんな方も要注意ですよ。
・他力本願
誰かが〜、この薬を飲めば〜、など
友人は冷蔵庫に、自分がなりたい姿のモデルさんの写真を貼ったところ半年で5キロほど痩せたと話していました。
脳を変えたらダイエットできる?と思ったところ見つけた本です。
無理なく痩せる脳科学ダイエット
「痩せられない脳」から「太らない脳」より
なんとなく食べるをやめる
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朝、昼、夜と決められた時間になんとなく食べてることってありますよね。高校生の皆なら早弁なども決めた時間で食べている方もいるかもしれませんね。
①食べる前に気持ちを整える
②食べ物をよく観察しそれの由来を想像する
③呼吸に注意を向け、それに伴う身体の感覚を意識する。
④どれぐらい食べたいのかを10段階の数字で表す。
⑤食べ物をじーっと見たり、かいたりしたときの体の反応を確かめる。
⑥なぜ食べたいのかに思いを巡らす。
確かにこれをやると食べるのが面倒になって食べなくなるかも!と思いました。
何を食べようとしているのかをちゃんと意識することによっても変わるといわれています。
30秒だけでも食事の前に時間を持てるようになるといいですね。
継続・リバウンド予防のコツです。
ここが1番難しいですよね。
①戦うのをやめる
食べる量を減らしたり、我慢したり、欲求に抵抗したりは逆効果
②気づくこと、許すこと
欲求に気づき、そこにあることを許す。気づくことに集中して、抵抗できないものとして受け入れ乗り切る。
③自らに優しく
時に休息日を入れるのも必要
④マラソン
これは走るマラソンではなく、継続していくことでだんだん楽になっていく。
⑤恐怖より好奇心
続かなかったらどうしようと言う恐怖ではなく、このまま続けたら一年後はどうなる?と言う好奇心
⑤楽しんで
興味を持って、好奇心を持って、食を楽しんで
呼吸に意識することも必要だと書いてありました。
マインドフルネスダイエットと言うのもあります。
瞑想することで自然と食べる量も調整することができるとは嬉しいですね。
食べることと感情は結びついています。
自分をコントロールできる力つけたいですね。
ダイエットと言うと、夏までにマイナス5キロ→では、食事制限は〜炭水化物をやめて〜運動は〜などやらなければいけないことばかり考えて、ストレスが溜まり、なかなか継続できないケースがありますが、脳に余白を設けて自分を労わりながらできると楽しく継続できそうですね。
まずは、食べる前に一呼吸から!
お金も時間もかからないので今直ぐにでも始められそうですね。
書いた人
とろみ(保育園栄養士&時短料理研究家)
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