「レンジャクさんはどこかなー?レンジャクさーん!レンジャクさーん!」
こう言いながら、この鳥さんを探していたら、

「ん?このフレーズどこかで聞いたな… あ!煉獄さんだ!」ってなりました!😆
鬼滅の刃をご存知の方はお分かりですよね?


実は、名前が似ているだけでなく、この鳥さん、歌舞伎役者のような切長の黒い目元といい、頭の立派な冠羽といい、なんか煉獄さんに似ていませんか??

実はそれ以外にも、レンジャクさんと煉獄さん、不思議な共通点があります。


ヒレンジャクは漢字で「緋連雀」と書きます。尻尾の先が赤く、羽にも赤い模様があります。緋色の連雀という意味です。
そして、実は、このヒレンジャクにそっくりで、赤い部分だけが黄色のキレンジャク(黄連雀)という別の鳥さんもいます。↓


↑この写真、2羽の尻尾の先を見てください!左がキレンジャク、右がヒレンジャクです。そう、赤と黄色、まさに煉獄さんカラーですよね!


この鳥は冬に日本で見られ、ヒレンジャクとキレンジャクは別の種類の鳥さんなのに、混ざって群れを作っていることもあります。
レンジャクー連雀という名前は、雀が連なっているように見えたことから連雀という名になったと言われています。


↑実際、住宅街のうちの近所の電線にも、30羽ほどの群れが、ずらっと並んでいて驚いたことがあります。
近所の民家の庭にあるピラカンサの赤い実を食べに来ていたのです。去年も今年も、2月の後半から3月初旬の時期でした。


街ではピラカンサやナナカマドなどの実を食べ、林などでは宿木の実を食べるのも特徴。3月から4月になると飛んでいる虫を飛びながら食べる姿も見られます。

ほんと、とっても食いしん坊!そこも「うん、うまい!うん、うまい!」と食べ物を頬張る煉獄さんに似てるような…? 笑


このレンジャクさん、バードウォッチャー(通称バーダー)にはとても人気で、その人気ぶりも煉獄さんに似ているところ。
人気なのは、もちろんこの風貌がカッコいいから、というのもありますが、毎年冬に必ず来てくれる、とは限らない鳥さんだからです。

来る時は大群で来てくれますが、来ない年は、まーーったくこない!まさに、神出鬼没な貴重な鳥さんなんです。だから出会えた時の感動が大きい!
まさに「レンジャクさーん!レンジャクさーん!」と叫びたくなる鳥さんです(^^)!


飛んでいる姿もカッコいい!あ、鳥はオスが派手でメスが地味な種類が多いのですが、レンジャクさんは雌雄どちらも区別はつきません。
そして、こんなキリリとした顔をしていながら、鳴き声はとーっても繊細で優しい音色。

https://mobile.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1344.html

この優しい声で鳴きながら、どこからともなく群れで現れて、バーダーたちを楽しませてくれる。煉獄さんみたいに仲間を大切にする優しい鳥さんなのかなぁって、勝手に想像しています😆。


今日の鳥さん、いかがでしたか?どこか煉獄さんに似ている、レンジャクさんのご紹介でした!